「凛・TAKA-C・プチ馬鹿日記,2005/1月」
2005/1月


1/30(Sun)

「We are the World」を唄ってるジョン・レノン
「We are the World」を唄ってるボブ・マーリー
「We are the World」を唄ってるオーティス・レディング
「We are the World」を唄ってるジャニス・ジョプリン
「We are the World」を唄ってるジム・モリソン
「We are the World」を唄ってるフレディー・マーキュリー
「We are the World」を唄ってるジョン・ベルーシ
「We are the World」を唄ってるエルビス・プレスリー
「We are the World」を叩いてるジョン・ボーナム
「We are the World」を弾いてるジミヘン

のライブを、夢で見ました、夢って殆ど覚えてること無いんだけど、、、マジすごかった、起きた時、胸がいっぱいでした
彼らはもう天に召されてるけど、たぶん彼らは天国でも音楽してるんだろうな
TAKA-C?、もちろん一緒に唄ってたよ、だって俺の夢だもん、わっはっは。


1/25(Tue)

有効期限27日までじゃん、車の新しい運転免許証の受取りに行くの忘れてた
更新手続きもあわてて行ったんだよな

「どうも免許証受取りに来たんですけど」、、、はい、旧免許証と印鑑お願いします
「ほい」、、、少々お待ち下さい
「おっこれがゴールド免許ちゅーやつやね」、、、これからも安全運転でお願いします
「うわっすげ〜寝癖の写真だな」、、、今日もすごいですよ。


1/24(Mon)

ラジオで聴いたフレーズが、一日中繰り返されることがある
気がつくと頭の中で鳴っている
一息ついたときに思い出す
紅茶を入れているときにリズムに乗っている、、、
知っている曲ならともかく、初めて聴いた曲なのに、ふと口ずさんでいると、その曲の"凄さ"を感じる

その曲はフィリピンの女性ヴォーカル・ナターシャさんという方が歌っている
近々フィリピン全土で、日本のフィリピンパブで発売されるらしい

イントロはラテンビートのダンスMUSIC、ノリノリだ
"Yeaaaaah〜!!"、力強いノビのあるソウルフルなナターシャさんのヴォイス、、、切ないマイナーのメロディー

曲タイトル、、、「マニラで社長さん」
うる覚えですが、歌詞はこんな感じ

♪マニラでシャッチョ〜さん(シャッチョ〜さん、シャッチョ〜さん♪)
♪社長になれない(シャッチョ〜さん、シャッチョ〜さん♪)
♪愛してなくても(シャッチョ〜さ〜ん♪)、お店じゃ誰でも(シャッチョ〜さ〜ん♪)
♪国籍、入籍、胆石、業績忘れていいんじゃな〜い(シャッチョ〜さん、シャッチョ〜さん♪)
、、、もう、切なすぎて笑いが込み上げてくる、フルコーラス聴いてみたい、、これ流行るかも。


1/23(Sun)

っつー訳で朝まで飲みました

「朝の4時はまだ暗かったような気がします」、、、そんでフラフラですか?
「いや、このフラフラはあれだ」、、、どれですか?
「恋をしちゃったのかも、しょかちゃんに」、、、頭が痛いのも?
「食事も喉を通らない程、ゾッコン」、、、典型的な二日酔いでは?
「そう見えるだけで気のせいです」、、、また帰ってきてから騒ぎましたね
「えっ?」、、、バングルが無くなった〜っつって
「はい」、、、お店のAJにメールまでして
「はい、憶えてます」、、、部屋にあったんですよね?
「キッチンにありました」、、、キッチンのどこ?
「小さなお皿に」、、、どうなってたの?
「指輪と一緒に、綺麗に盛り付けてありました」。


1/22(Sat)

博多のブルースマン、TAD三浦氏のライブ、、BIRD-LANDにて
僕の父親くらいの年令、身長は高くて、BBキングがちょっと痩せた感じの体格、声は太い
ギターのトーンは甘く心地よい、チョ−キングは脳天につきささる
いつも素敵な夜をありがとうございます

今回のバックメンバー、、ヤラレタ、、ドラムの女の子、しょかちゃん
17、18歳かと思ってたら、、、中1だって、、13歳
ドラムを楽しみながら叩いて全国まわっちゃってる13歳
ユア・サーマンみたいにYシャツのボタンをカッコ良く開けちゃってる13歳、、、スゴイね〜
そしてハーモニカ&Vo.もみじちゃん、しょかちゃんの妹、、小学4年だか5年
そんな声で歌っちゃって、腕をブンブン振り回して、腰ふっちゃって、、
小学4年の僕はガンダムのプラモデルとかに熱中してた頃です

いいライブだった、楽しみました、僕はBLUESが大好き、、シンプルだからこそ深くて難しい
そしてこんな子達がどんどん出て来るんだな
おちおちしてらんねぇよ、いくぜTAKA-C!!、俺についてこい!


1/17(Mon)

どうすれば曲が作れるんですか、とか、歌詞ってどうやって書くんですか、とよく質問される
いつもロクな返事が出来ない、、、そう僕もよくわからないんです
僕の場合、曲に"しちゃう"、歌詞に"しちゃう"って感じです。


1/16(Sun)

皆、音楽大好きなんだもんね
もっと皆を巻き込んじゃうステージにしていこうと思いました
ライブはどんな場所でも、どんな環境でも、演れば必ず発見、学ぶことがある。


1/15(Sat)

誕生日に「ピストル型のライター」を贈ったことがある
そのライターはピストルの原寸大、重さも超合金なのでずっしりしていた
普通に渡すのは面白くないので、悪ふざけ企画を遂行した

箱から出し、油紙に包み、その上からガムテープを巻いた
それを小さい手提げ紙袋に入れ、上から見えないように雑誌で隠した

そして誕生日に、彼を呼び出した、、、ひと気のないビルに囲まれた駐車場に

「突然悪ぃねK-na、、こんなとこ呼び出して...」、、、いいえ、大丈夫です
「ちょっと頼みたいことがあるんだけど...」、、、どうしたんですか?
僕は彼の車の助手席に乗る
「これ預って欲しいんだけど...」、、、なんスか?
その紙袋を彼に渡す、、彼は袋の中をちょっと見て
、、えっちな本ですか?と笑った

彼が袋の底にある油紙に包まれた物体に気づき、一瞬止まった所で
「頼む!何も聞かないでくれ!、1日でいい、いや、1時間だけでも!」
彼はかわいそうなほど動揺してた、、、、まっマジっスかぁ〜!!
すかさず僕は「ほんと悪ぃ!じゃ頼んだぜ」と、逃げるように車を降り、その場を去った

K-naがよく行くお店のスタッフにも協力してもらった
その駐車場から近いので必ず行くだろうと思っていた
狙い通り、彼はその店に立寄った
「よう、K-naちゃん、元気?」
珈琲を出す時に打ち合せしたセリフを言ってもらった
「そうそうK-naちゃん、、来る時あそこの道通ってきた?パトカー凄かっただろ?
あっ通ってこなかったのか、、今日あそこで発砲事件があったんだって、、知ってる?」
彼は「そ..そうなんですか...」と力無く言ったらしい

何時間か過ぎて僕はK-naをもう一度呼び出した
「迷惑かけたね、もう大丈夫だから」と彼の車の中で預けた紙袋を受取る
「ちょっと色々あってさ...」、、、はい
彼は落ち着き無く挙動不振に車の外をキョロキョロしてる
僕はボソッと「これ見たい?...」、、、いや、結構っス、とK-na
「これ、K-naが思ってるモノじゃねぇ〜よ、大丈夫、指紋つけないようにするから...」と僕
K-naは "まじヤバイっスよ!やめた方がいいです!"とあわてる
僕は丁寧に服の袖で指紋をつけないように、、、、、
リボン付きのピストル型ライターを取り出した

K-naは拍子抜けた顔で僕を見た
僕は「ハッピーバースデー!」と言った
K-naは一瞬何のことだかわからなかったみたいだった
そして少し怒りながら「勘弁して下さいよ〜」と笑ってくれた

そんな出来事を思い出した、雨の夜。


1/11(Tue)

アル・パチーノ、、、クールだな
"ゴッドファーザー"、"カリートの道"、、"セルピコ"、名作だね
"フランキー&ジョニー"もいいな、、
デ・ニーロとの"HEAT"、、二人の演技のかけ合いもクールだよな

アル・パチーノ/トニー・モンタナ
実在したギャング、アル・カポネはスカーフェイスってあだ名だったんだって


1/10(Mon)

心を自由に、、、
たとえ縛り付けられ身体の自由は奪われても
心の自由まで奪う事は出来ねぇんだよ、、、信じてるもんがあればね。

Bob Marley


1/9(Sun)

おみくじ引いたら「大吉」、、イエ〜イ♪、なんか嬉しいもんだね
んでもって、おみくじを木の枝にくくりつけるとき、強く結びすぎて、、
ビリリッ、、、破けちまったよ、、わっはっは。

おみくじ


1/8(Sat)

レゲエクルーの奴らと飲んだんだ


なんかレゲエは呼び方が違うみたい、初めて知った
セレクター = DJのこと(レコードを選び回す人)
MC= しゃべる人、歌う人
ダブ(Dub) = リズムトラックのこと、、、だったと思う、忘れた


このレコード聴かせてくれたんだけど、、、マジかっこえがった!!
CDにもなってるらしいから、探しに行こう。


1/7(Fri)

朝方まで曲作り、、当初はカントリー風
でも変わっちまった、、黒っぽいマイナーなダンス、、こんな感じもいいな
コンボイの曲に乗せる、、これもいいな、、、収集付かなくなった
気がついたら他の作りかけの曲を煮詰めてた
集中力が足りねぇ。


1/4(Tue)

1970年オランダで行われたロックフェスティバルの記録映画〜スタンピング グラウンド〜を観た

この頃のサンタナのプレイはすんごいな、エロだね、、カッコイイ〜
他にもDr JohnやT.REXの貴重映像、J・エアプレイン、The BIRDS、ピンクフロイド等、、、すごいね、皆イッちゃってます。


1/3(Mon)

合宿も終え、都内及び横浜でのライブに向け、準備開始
去年から滞ってる今ある楽曲の録音、同時に演奏の向上
凛、2005もドカ〜ンとイクぜぃ!

TAKA-C雪智哉雪
郁夫雪亮雪


1/2(Sun)

この合宿で曲の細部、気になっている箇所をを見直す
バンドサウンドは、いかに各パートの音をかっこ良く聴かせるかが重要
すべてのパートが、ただ音圧だけで鳴り、ぶつかり合っていても"音"が生きてこない
皆がそれぞれ"気の利いた音"を出すには、自分のフレーズだけではなく、一歩引いて曲全体を見渡すことが、一歩上のバンドサウンドだと思う

そしてコミュニケーション、相手を知ること、、これ大事
メンバーにどんな音を求められているのか、ここでどんな音が欲しいのか
それを理解し、音のキャッチボールが出来てくれば、また一歩前進する
だからとことん朝まで飲み語らうことも必要不可欠。

イノセントエイジの部屋


1/1(Sat)

明けましておめでとうございます、皆さんのご健康とご多幸をお祈り申し上げ、今年もよろしく!

2004から2005へステージの上で皆と年越し
カウントダウンを任された凛、やるのは僕TAKA-C、、、
予定では「2005まであと5秒!、、4、、3、、2、、1、、、、、A HAPPY NEW YEAR!!!!」となるはずだった
しかしライブというもんはいつも思い通りにいかない、、これは"恋愛"に似ている
凛のステージが始まったのは"23:56"、、、当初の予定だと凛のスタート時間は"23:40〜"、4曲目のゲットーベイベーでカウントダウン、しかしライブは時に遅れたりする

1曲目"アパラチア"を終え、、すかさずスパイラルとコンボイのリズムが流れる
"ゲットーベイベー"、スタート、、この時既に手元の時計は"23:59"
「OK、2005まで残り20秒」、、、TAKA-Cあせらず少し前から、そして少ししゃべりはじめた、、、
気がつくと、、、あれ?もしかして
「2005まであと、、、、、、、、明けましておめでと〜!!!」
、、、カウントダウンしてないじゃん、、、でも無事年越し出来ました

セットリスト

1. アパラチア
2. GHETTO BABY 〜年越し〜
3. カミングアウト(カバー/豊郷SCの曲)
4. キングコング
5. 愛だろっ愛!
6. DJ Bob



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